FXはいくらかかるの?FX少額取引のすすめ

米ドルの外貨預金の体験談A リーマンショックを経てアベノミクスへ

外貨預金体験談
性別・年齢:30代女性
通貨:米ドル

 

私は以前から投資に興味があり、まずはじめるなら外貨預金かなと考えていました。株やFXはリスクが大きそうに感じましたが、外貨預金は円にくらべて金利が高いので利息を得られることと為替差益が得られることにメリットを感じ、リスクとメリットが分かりやすく感じたからです。

 

そんな私が外貨預金をはじめたきっかけは2008年9月におこったリーマンショックです。アメリカのリーマンブラザーズの破たん後に円高・ドル安がすすんだので買い時だと思ったからです。

 

そこで私は当時口座を持っていたebank(現在の楽天銀行)でアメリカドルを買ってみることにしました。ネット銀行は自宅にいながら取引ができ、取引できる時間も長いことや、ゆうちょ銀行に残高があればネットでebank口座への入金ができること、そしてebankは為替コストが1アメリカドルあたり0.25円という安さが魅力的でした。

 

そして私は1アメリカドルが100円ぐらいになった時にまず10万円分だけ購入しました。これで円安になっていくらか利益になればいいなぐらいの気持ちでした。しかし更に円高はすすみました。当然この10万円分のアメリカドルを円にもどすと損をしてしまいます。

 

そこで私はアメリカドルをもう10万円分購入しました。それからも円高はずっと続き、1円以上円高が進んだ時を目安としてさらに10万円分のアメリカドルを買い足すという方法をとりました。

 

毎日のように、インターネットやニュースで為替相場をチェックしましたが2008年10月から12月までの約3ケ月間にかなり円安がすすみ、結局10数回買い足しを繰り返しましたが、まだまだ円高はすすんでいきました。

 

年が明けて2009年になってもまだまだ円高がすすんでいましたので、私は意地になっている部分もありまた買い足しをしました。最終的にはアメリカドルは100円ぐらいから77円ぐらいまでで190万円分購入しました。ここでアメリカドルの購入はおしまいです。あとは円安になるのを待ってアメリカドルを売れば利益が得られます。

 

しかし円高状態は続き一向に円安になる気配はありません。買ったときよりも円安がすすんでしまっては円にもどすとマイナスです。それもかなりの額のマイナスです。この時期は外貨預金をはじめたことは失敗だったのかなと思っていました。

 

そんな状況の中、少しでも手持ちのアメリカドルを増やそうと1ケ月や3ケ月の短期間の定期預金にしました。このあいだに円安になるのを待つしかない期間が約4年続きました。

 

そして2013年になり、リーマンショック後いったいいつまで続くのかと不安だったドル安・円高傾向がようやく終わりを迎えました。この時は、かなりの額のマイナス状態からプラスに転じて一安心し、96円ぐらいになったところで、まず10万円分のアメリカドルを売りました。アメリカドルを売るときも買ったときと同様に為替を見ながら10万円分ずつ円にもどしていますがその一部は更なる円安を期待してまだアメリカドルのままで持っています。

 

最終的なトータルの利益はまだ分かりませんが、10数万円の利益になるのではないかと思っています。おこづかい程度のわずかな利益を期待して少額ではじめた外貨預金でしたが、私の思惑とは裏腹に短期間で円に戻すことができず、また私にとっては高額を投資することとなってしまいました。最終的には予想外に利益を得たので、円安状態が続き不安な思いをした数年間がありましたが結果としては外貨預金をやってみてよかったと思います。

 

外貨預金のメリットは一般的に円よりも高い金利で利息を得ることと為替差益で利益を得ることです。運が良ければ短期間で利益を得ることも可能かもしれませんが、為替レートによっては予想外に長い期間外貨を保有することになることもあると思うので、始めるときはこの先数年間使う予定のない余裕資金で始めた方がいいと思います。またリスクとしては為替コストと為替差損があります。

 

為替コストは実店舗よりもネット銀行のほうが安い傾向にあるようですが、通貨によっても違いがあります。もし為替差により損が発生しても減少分よりも預金の利息が大きければ総額ではプラスになることもあるので為替差損だけをみてマイナスといえないこともあります。また外貨預金は預金保険の対象にはならないので、万が一利用していた銀行が破たんした場合保護されない可能性があります。

 

以上の外貨預金のメリットとリスクを理解した上で取引をはじめることをお勧めします。

 

金利目的で長期運用するならFXがおすすめ

上記外貨預金の体験談では外貨の魅力をお伝えしましたが、外貨に投資するのであれば、外貨預金はFXよりもかなり手数料が高いため、できることならFXで投資することをおすすめします。

 

例えば、上記の楽天銀行の米ドルの外貨預金であれば1米ドルあたりの手数料が0.25円となっています。1ドル100円とすると約0.25%の手数料がかかることになります。一方、米ドルの金利は0.2%程度と、手数料より安くなってしまいます。大きく為替差益が出ない限り儲けることはできません。

 

そこで、外貨預金の代わりに手数料の安いFXをつかって長期運用するという方法があります。FXは1日に何回も取引をするデイトレーダー向けの使用になっており、手数料がかなり安くなっています。

 

例えばFX会社のSBI FXトレードであれば米ドルの手数料(スプレッド)は0.29銭と外貨預金よりもかなり安くなっています。

 

FXはハイリスクだと思われがちですが、レバレッジ(倍率)をかけずに取引をすれば、ほとんどロスカットをする可能性がなく、外貨預金同様長期保有することができます。しかも、FXであれば定期預金のような期間の定めがなく、24時間いつでも取引ができ便利です。

 

FXは外貨預金よりも多くの点で優れています。

 

手数料が外貨預金よりもかなり安い
金利も外貨預金より高い
平日は24時間いつでも取引ができる
信託保全が整備されている
レバレッジをかけることができる

 

もし、外貨に投資したいと検討しているのであれば、FXという方法も考えてみてください。

 

FXは少額からでも始めることができます。まずはどんなものかやってみたいという人は当サイトを参考にしてください。
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